◆駐在員(ちゅうざい・いん)
東京都武蔵野市在住。用務員と時を同じくして枚方市内に生まれ育ったが、社会人になってからは京阪沿線を離れ、国内にとどまらず世界を股に掛けた転勤生活が続いている。引越のたびに地元の電車として愛着を感じる路線が増えると同時に、「やっぱり京阪が好きだ」という思いも強まっている。
◆用務員(ようむ・いん)
大阪府枚方市在住。京阪1900系と同世代。庭先の片町線を走る旧型国電とプラレールの影響で、いささか偏った嗜好を持っている。ブログの執筆記事数はメンバー随一であるが、本人いわく「撮り鉄」ではない。将来のホビールーム所有を夢見て、妻子持ちでありながら小遣いの額も顧みず散財に勤しんでいる。
◆特派員(とくは・いん)
滋賀県在住。その名のとおり、ブログ用の素材写真の撮影や限定グッズの購入などを、他のメンバーから頼まれることが多い。日常的に京阪を利用していた時期もあり、かつてはブログの記事を執筆することも少なくなかったが、現在は一線を退いてサポート役に徹している。
◆鍵当番(かぎ・とうばん)
大阪府在住。京阪2200系とほぼ同世代。昔から鉄道車両のみならず標識板や掲示物などにもカメラを向け続けており、その地道な記録の数々はかけがえのない資料となっている。1970〜80年代の女性アイドルにも詳しく、時には京阪の標識板にまつわる解説以上に奥の深い逸話を聞くことができる。
◆気分屋(きぶん・や)
京都府在住。1990年代を中心とした地道な活動とデータ集積には定評があり、若手ながらメンバーの中でも一目を置かれる存在である。本人いわく文章を書くのが苦手だそうで、ブログの記事を執筆することは滅多にないが、なぜか宴会になると口数が多くなり、鋭いツッコミでメンバーを圧倒している。
◆公務員(こうむ・いん)
大阪府交野市在住。少年時代から蒸気機関車の撮影や記念切符の収集に力を注いできた。現在は、京阪交野線を中心に撮影を続けるかたわら、孫の世話にも熱中している。鉄道写真のほか、天体観測や家庭菜園など、その趣味は多岐にわたっている。十数年前から自分の部屋で「鳩」を飼っている。
◆企画係(きかく・がかり)
京都府宇治市出身。幼い頃から地元を走る京阪2600系に愛着を抱いており、車両ごとの差異に着目して考察・研究を深めるのを得意としている。一方、編成写真に傾倒している今日の鉄道写真に疑念を抱き、鉄道のまわりにある自然や人物をも意識した写真を撮るよう努めている。
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